７月６日（土）、浦安ブライトンホテル東京ベイ１階「フィーストの間」で、2024年度緑風会評議員会が開催されました。中城康彦不動産学部長をはじめ、同窓会本部の北原淳会長も出席し、2023年度の事業報告や、今年度予算を中心に審議を行いました。

　中城不動産学部長は挨拶の中で「来年度は不動産学部のカリキュラムが大幅に変更される予定で、不動産学部の変革の時期となる。その中で、不動産鑑定士には６名が合格した。国の不動産鑑定士の育成に力を入れていく流れにも注目していきたい」と話しました。
　2023年度の事業報告では、緑風
塾に現役学生の参加もあったことや、明海祭での無料不動産相談会を開催したことなどが報告されました。
　続いて今年度の事業について、６月に開催した千葉県の会員を中心とした名刺交換会「千葉会」には20名の参加があり、「交流会イベントは都心に限らず、今後は地方でも開催も検討したい」と田村理事は話しました。そのほか、オンラインも併用したハイブリッド開催の交流会なども進めていく予定。
　そして、小野代表が退任し、今年度から道下理事が新代表に就任しました。小野前代表は「皆さんに支えられた４年間でした。こらからもチームメイカイとして活動していきます」と挨拶。道下新代表は、来年度は設立30周年にあたるため、記念パーティーの開催についての抱負を話しました。