≪R.E.A NEWS 絵解きの答え≫

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「表紙に2017年の時勢を反映してみよう」。
これがR.E.A NEWS 22号表紙の「答え」です。

 史上最年少でプロ入りを果たし、29連勝という快進撃を成し遂げた藤井聡太四段。愛されるキャラクターで引退後も人気の加藤一二三氏。そして羽生善治氏が史上初の永世七冠を達成するなど、勢いのある将棋界。そこに、都市部を中心に地価が上昇を見せる不動産業界と、年々力を増す会員の皆さんの勢いを重ねてみました。
 また、AI将棋も話題になりました。藤井四段はAIで棋譜を研究しているそうで、AI世代の申し子との呼び声もあります。AI用のコンピューターは電力消費が激しく、トップ棋士には実力・コスト面とも一歩及ばないのが現状ですが、AIの波は不動産業界にも広がりつつありますね。今後どのような業界革新が起きるのでしょうか。
 そして、将棋の駒が攻め込む先は…盛りそば。森友・加計問題で連日マスコミを賑わせた「もり」です。アナログ的な土地の不正取得という不動産の話題だったこともあり、将棋盤の上で対峙させてみました。このあとの局面はどうなるのか、ぜひ会員同士で語り合ってみてください。

 ちなみに、2016年の表紙は「トランプ」。アメリカの大統領です。トランプの次は将棋。偶然か否か…ご想像にお任せします

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